心理テストをやってみた。TEGでなにがわかるの?
最近、ある心理検査を受けました。
TEG(東大式エゴグラム)という心理テストです。
エゴグラムとは、アメリカのエリック・バーンという精神科医が考え出した、交流分析という心理療法をもとに開発された、心の要素を把握する心理テストの1つです。
“東大式”エゴグラムは、東大が日本人の性格傾向やものの考え方に合わせて開発したエゴグラムとなります。
なぜ私が、今回この心理テストを受けたかというと、
10年前ぐらいにも一度受けたことがあったのですが、最近このエゴグラムが気軽にオンラインで受けられるようになり、この度私も、そのテストを提供できる資格を得たため、せっかくなので自身でも受けてみた、というだけのことでした。
以前は自分で計算し分析して結果を書き込んでいましたが、全てコンピューターが計算・分析し結果を出してくれますので、正確ですし、とても便利だなと感じました。
50問ほどの質問に「あてはまる・大体あてはまる・そうでもない・全然ない」で答えていくだけです。
気をつけることは、その質問の意味を考えて答えを選ばないようにすることです。直感で脚色なく答えることで正しい結果を出すことができます。
さて、このテストで何が分かるかというと、先ほど心の要素と申しましたが、次回その心の要素・自我状態について簡単に説明したいと思います。